一段上ると現実が遠ざかる。もう一段上ると、ここが何処だか分からない。いま何語を喋っているのか、いまどんなリズムなのか、いま自然に口ずさんでいるメロディーは誰の歌なのか、ほらもう引き返せない。梯子ノ上デ妄想。